マレーシア・クアラルンプール&マラッカの旅 ⑯ぺトロナスツインタワー86Fからの眺め |
予約時間が近くなり、地下にある集合場所へと急ぎます。
ちなみにぺトロナスとは国営の石油会社。
そう、マレーシアは石油埋蔵国なのです。
ぺトロナスツインタワーはタワー1を日本、タワー2を韓国、それぞれの企業が担当。
スカイブリッジはフランス企業が担当しています。
41Fのスカイブリッジからの眺め。
超高速エレベーターで83Fまで、乗り継いで86Fへ。
近くで見ると、本当に感激するくらい美しく、キレイです。
下を見て急に怖くなる私。(実は高所恐怖症・・・)
86Fからの眺め・・・何だか小さなことに囚われている自分に気づく。
どうでもいいことなんてどうだっていいんだよね、なんて思う私。
たまに高いところに登るっていいかもしれません。
この日は中秋の名月を見るつもりでしたが、クアラルンプールは曇りのち雨。
残念ながら1年で一番きれいな満月を愛でることはできませんでしたが、
マレーシアのキラキラ輝く宝石を真近で見られて大満足でした。
クアラルンプールを訪れたら、ぺトロナスツインタワーの86Fへ。
おすすめです。
ホテル玄関前からの一枚。
部屋に戻ってからも窓辺に座り込んで眺めていました。
大学職員のMさんによると、マレーシアからの留学生はほとんど全員が、
ツインタワーのミニチュアや写ったものをくれるそうです。
KLっ子の自慢で、マレーシアの発展の証だからでしょうか。
天に向かってすっと伸びる姿、みんなが自分の国の誇りと思って見上げる姿、
眺めて登って本当に元気になれるぺトロナスツインタワー、やっぱり大好きです。