香港&台北の旅 <油麻地をうろうろする> |
この街は以前連れられて来たことがあるものの、実はよくわからない。
だから「うろうろ」という表現がぴったりです。
まずは街の守り神である天后宮へ。
海の近くには必ずある廟です。
暑くて、でも静かで、噴き出す汗を拭いながらお参りしました。
廟の前では、子供たちが獅子舞の練習をしています。
ジェイドマーケットにも行ってみました。
翡翠ほか、パワーストーンがいろいろあります。
香港の合羽橋、上海街です。
台所用品がいっぱいで、見ているだけで楽しい。
並びには仏具屋さんもあります。
お料理好き、お菓子作り好きな人にはたまらなく楽しいはず。
そうでなくても歩いているだけできっと楽しめます。
ようやくやってきた「源記喳咋」。
この喳咋(じゃあじゃあ)というものを、ずっと食べてみたかったんです。
お豆がたくさんのお汁粉のようなものですが、甘すぎず
どんどん食べられてしまう昔ながらの甘味。
美味しい美味しいって、次から次へとレンゲがすすみます。
うーん幸せ♪
家族みんなでお店を切り盛りしているのかな?
アットホームな雰囲気、で、お客さんは90%おじさん(驚)
店の前の廟街は、夕方から男人街という夜市になるのですが、
静かにその準備をしていて、人もまだまばらな昼下がり。
今度は夜にネオンが輝いている頃に行きたいです。
うーん、次回は冷たいのを食べよう!
お向かいにあるのは「美都餐室」
喳咋でお腹がいっぱいになってしまい、杏仁茶をオーダー。
何か食べたかったんですけど、残念。
香港や台湾の最低消費のルールはいいですね。
最低消費とは、ひとり最低この金額はオーダーして下さい、
というお店からのお願いのことです。
うだるような暑い日の午後、この何ともいえない味わいのある店内で、
外を見ながらのんびり。
今でもかなり記憶に残るひとときです。
美都餐室については
「香港女子的裏グルメ」著者こももさんのブログ
イラストレーター 小野寺光子さんのブログ
も見て下さいね。