その時に見えるもの |
からだとこころに力を入れている時って、呼吸が浅いです。
呼吸が浅いと、体の隅々に栄養と酸素が届かないから、ますます心身はカチカチになる。
そうすると、柔軟さがなくなってしまうような気がするのです。
それは体の柔らかさもだけれど、特にこころが硬くなる。そして目の前のことだけしか見えなくなりがちです。
からだの力を抜けない人って、多いです。いつも気を遣っていたり頑張りすぎていたり・・・無理しているのでしょうね。そうやって自分自身を支えているのだなと思うと、その人に対して私は何ができるかな?と思ってしまいます。
で、力を抜くこと・・・これは自分自身が力を抜こう!と思ってくれるのが一番だなと。
某所にさりげなく飾ってあるこのメッセージ、不思議とその人の目に止まるのです。
力を抜いたら、何が見えるのでしょうね。
自分の本質・・・じぶんのしたいこと・したくないこと・・・たくさんのヒントが見つかる気がします。