冬至は柚子湯でゆったりと |
今日、12月22日は冬至。
太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。
最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、
東京で約4時間40分もの差があるそうです。
柚子にはこのような働きがあります。
①体を温め新陳代謝と血行促進。凝りや痛みに、神経痛などに良い
②風邪の予防(のどの炎症と咳の緩和・免疫力の向上)
③保湿と美肌効果(香りの成分リモネンが皮膚に幕を作り、水分を逃さない)
爽やかな香りは疲れを解消し、リフレッシュしますよね。
柚子の黄色は寒い毎日の中で気持ちを明るくしてくれます。
食べれば胃液の分泌を促進し、肝臓にもよく、年末の忘年会で疲れ気味な内臓にも
ピッタリです。
冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日と言われます。
これを一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるという言い伝えも。
風邪が流行っています。みなさまどうぞご自愛を。
アロマセラピーは風邪の予防や初期症状にはパワフルに力を発揮します。
ユーカリやラベンダーもいいですが、今日はごく身近なアロマセラピー。
香りよし、見てよし、使ってよし、味わってよしの柚子。
柚子湯でふぅ~と心身を緩めると、とっても疲れが取れるし癒されます。
寒い冬、年末の慌ただしさを忘れてみてはいかがでしょうか。
今日は午前のお客さまが風邪でキャンセル。
年末は慌ただしいし、仕事も忙しいし、そんな中での忘年会で体も胃腸も疲れたようです。
クリスマスまでには治りますように!ゆっくりと休養して下さいね。