2013台北女子旅⑪ 大好きな茶藝館 紫藤盧でランチ |
ホテルをチェックアウトし、台北松山空港のコインロッカーにスーツケースを預け、
タクシーで向かったのは、お気に入りの茶藝館 「紫藤盧」(ツートンルー)→★
通りに面していますが、特に大きな看板もなくひっそりと。そんな佇まいもすごくいい。
NHK「温故希林」で紹介されたのは、この茶藝館です。
こちら私は・・・何回目だっけ???
IさんもOちゃんも2回目。(私がオススメしたのです♡)
旭区のMさんもよかったらご主人と行ってみて下さいね。
私のお気に入りは、奥の畳の部屋。
IさんもOちゃんも前回は椅子の席だったので、ぜひこの畳の部屋でまったりしてほしいと
思い、事前に予約しておきました。
すでに地元の方が食事していたので、部屋全体の写真は以前撮ったものを。
一歩外に出れば大通りに面している場所でも奥まったこの部屋は静かで、
古き良き時代を彷彿とさせ、時が止まったような・・・
この部屋でゆったりと寛ぐのは至福の時間です。ここに住みたい位に好き(←本気)
中華街の、今は肉まんのお店になっているところにあった茶藝館が大好きで
よく行っていましたが、そちらのお手本になっていたと思われます。
「お茶で寛ぐ」ってあの中華街の茶藝館(店名が思い出せない)で教わったこと。
思い返してもいいお店だったなぁ、と当時が懐かしい・・・。
開ける時ガタガタと音がする窓ガラスには、切り絵が。
今回はお茶でなくランチ。それぞれ別のメニューにしました。
私の素食(ベジタリアン)。彩りもきれい。
ホタテに見えるのは何とエリンギ。ホタテ風に切り目も入っていました。
穏やかな薄味で、肉や魚がなくても満足できるものでした。
とても美味しい。食べていると心身が緩む優しいランチ。
これはマクロビ実践中の戸部のYちゃんに教えたいな。
IさんとOちゃんのメニュー。
豚足の煮たものと、里芋を煮たもの。
どちらも美味しかったそうで。
食べていると眠くなってくる癒しのランチでした。
ふぅ~。のんびりまったり。
私達の他に地元台湾の50~60歳位の方々のグループ(みなさん英語で会話)
20代の女の子たち。彼女たちが帰り際に手を振って「バイバイ!」って・・・嬉しかった。
心がほっこりする瞬間。いいなぁ台湾。
茶藝館は台湾の物価からするとお値段は高め。
台湾茶の文化を肌で感じ、お茶で食事で五感を癒して寛ぎたい人におすすめです。
お隣の素敵なお部屋。
Oちゃんの記事はこちら→★
紫藤盧、元はといえば日本統治時代に日本人官僚が住んでいた家。
その後は激動の台湾を共に生き抜いてきた家。
歴史あるこの場所が今でも大切に、当時の面影を残し愛されているのがとても嬉しい。
紫藤盧が大好きで台北ナビに書かせていただいた記事がこちら→→★
次回にしたもう一軒の茶藝館は「小慢」(シャオマン)→★
今 食事はやっているのかな?不明。行かれる前に確認してくださいね。
台北の素敵マダム、謝小曼さんが生家をご自身のセンスでリノベーションした空間。
紫藤盧からそう遠くない場所にあります。
小曼でなく小慢としたのは、言葉の意味が「少しゆっくりと」という意味だからですって。
お料理上手で花を活け、インテリアデザイナーで書道の先生で、器にも詳しい小曼さん。
自分の美学にこだわるが故に異なるものに対し料簡が狭くなるタイプの方ではなく、
大らかで穏やかで・・・小曼さんはとっても素敵な女性でした。
帰り際にお昼にオススメなお店はここよって、永康街の美味しい刀削麺屋さんの地図も
書いて教えてくれました。
こちらでいただいたお茶もお茶受けも、口福で眼福。
NHK「恋する雑貨」でも紹介されてます。
IさんもOちゃんも好きだと思います。次回はぜひ。
センスのよいIさんも、きっと満足のお茶の時間になると思うし、
OちゃんはMチョダさんと行ってみて!Mご夫妻と小曼さんは通じ合えると思うから。
恋する雑貨でつながっているし(^^♪
この後はまったりしながら、こちらもまた大好きなスパ、カンジューンに向かいます。
元町中華街徒歩3分。アロマセラピー&リフレクソロジー、台湾直伝へそ温熱セラピー、シンギングボウル他旅先で出会ったよいものを取り入れています
癒しと健康 アトリエクラルス