「香港無問題」 そして、思い出の啓徳空港 |
こももさんこと池上千恵さんの新しい本が出版されました。
タイトルは「香港無問題」です。
香港の裏グルメはもちろん、香港の「へぇ~」と思う話や、なるほどと納得すること、
郊外へ散歩したり・・・より香港旅が楽しくなる内容です。
香港フリークな方々はもちろん、これから旅する人もぜひぜひ旅のお供にどうぞ!
香港無問題 JTBパブリッシング
今月は香港好きなお客さまが多く、香港の話で盛り上がっています。
西宮のSさんは香港に次ぎ台湾ラブになっていたとは!
広島のセラピストKさんも香港好きな方で、こももさんのブログ経由で私のトリートメントに
興味を持ってくれたそうです。
明日は芦屋のOさんことJちゃん。どんなお話が聞けるかな?
来週は昨夏香港ディズニーランドにも行った八王子のEさん。
共通の「好き」から始まり、心身のケアをさせていただく機会ができて、
結果、よりいっそう親しみがわいてきます。
人とのつながり、ご縁って不思議。
これからも楽しくつながることができたらいいな、と思っているんです。
そんな香港話をしている時に、あの頃を思い出しました。
今はなき啓徳空港。
街のビルすれすれに着陸し、手を伸ばせば飛行機に届きそうな位。
滑走路の両側、そして先には海。
世界で一番着陸が難しいと言われた空港です。
この頃の香港って、この空港に象徴されるように「何でもアリ!」なところも魅力。
一昨年に行った時は、香港の人たちの喜怒哀楽すべてを使っているところ、
日本から行った私には新鮮で、それとってもいいなと心から思ったんです。
怒りたかったら怒って、泣いて、笑って喜んで、とても人間らしくて、助け合って生きる姿が
印象的でした。
日本人ももう少し喜怒哀楽のバランスがよくなったらストレス減るのかな、
などと思ってしまいます。
みなさん、また私に香港の話を聞かせて下さいね。