解毒&免疫力を強化する肝臓の手当て |
肝臓のケアを。年齢とともに低下する基礎代謝もアップします!
こんにゃくの代わりに湯たんぽでもOKです
こんにちは。今日は朝から冷たい雨が降り続けています。
寒いですので温かくしてお過ごしくださいね。
花粉症やアトピーの季節でもある春は、肝臓が解毒のためにフル回転する季節。
肝臓には全身の血液が集められ、体内の毒素を取り除き、血液をキレイにしてくれる大切な場所。肝腎要(かんじんかなめ)の肝臓なのです。
毒素とは人間が活動する時の代謝後のものだったり、農薬や添加物、保存料、シャンプーなどの界面活性剤等化学物質や人間のマイナス感情、怒りや不平不満、不安、抑圧などストレスも立派な毒素になるのだとか!
肝臓が疲れると、怒りっぽい、やる気がなくなる、気分の低下、筋肉がこわばる、つる、目が疲れるなどいろいろあります。この季節、ぎっくり腰や首の寝違えになりやすいのも、元をたどると肝臓というのも納得です。
胆汁は肝臓で作られ胆のうに蓄えられ、食べ物を消化する際に分泌されますが、その胆汁には殺菌力と解毒力があります。免疫力の強化は腸だけでなく、肝臓も大切です。
<肝臓こんにゃく湿布のしかた>
沸騰したお湯で5分位、よくこんにゃくを茹でて、
よく水を切ってから布巾やタオルにくるみます。
2つ茹でて1つは下腹部に置くと、お腹が温まり腸の働きがよくなります。
横たわって肌に直接、または薄手のTシャツなどの上から温めます
湿度のある熱なので、少し濡れたら着替えを。
10~15分、温まるとふう~ぅと体の力が抜けます。
何も考えず、リラックス、リラックス。
まだ温かいので、うつ伏せになって腎臓の上を温めるといいです。
昨年の大震災で不安な日々を送り、夏前ぐらいからお客さまみなさんの肝臓が疲れている!
と感じていました。その後の猛暑でまた疲れ、秋ぐらいから疲れが抜けない、
生理のトラブルという症状を訴える方が増えました。
病院に行っても特に異常ないのも、相当に悪くならないと数値としても表れないからだそうです。肝臓が疲れているというと、「お酒もたばこもやりません」と言われるのですが、最近の肝臓はストレスが一番痛める原因なのだとか。
春は体が緩む季節。肝臓の手当てをして、緩みやすく快適に過ごしませんか?
花粉症対策の血液をきれいにするハーブティーも、肝臓がうまく解毒できるよう
手当をして飲むと、もっと効果的ですよ。
サプリやホカロンなどに頼り過ぎず、シンプルに自分の持つ自然治癒力を強化する。
不調の根本にアプローチするのが、改善や緩和の一番の近道です。
もう少し自分の症状にあわせた具体的なケアを・・・という方は、
ぜひトリートメントにお越しくださいね。
今月は「解毒」と「緩める」をテーマに、肝臓が元気になるトリートメントを提案しています。
肝臓がイキイキすると、触れる前から肩こりも楽になるのですよ。
あなたの肝臓、どうぞご自愛を!